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Feb 2, 2010

Luminous Heat

















16"x16"/Mixed Media

3 comments:

ancolie said...

茜さん、

展覧会いかがですか?
この絵を見ていると、暖かい光の春を感じます。

立春を迎えました。
暁時前の夜空に二十日月のやわらかな光が、一昨日の残雪をキラキラと照らしていました。

春は名のみの風の寒さや。
 谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず。
 時にあらずと 声も立てず。

氷解け去り葦は角ぐむ。
 さては時とぞ 思うあやにく
今日もきのふも 雪の空。
 今日もきのふも 雪の空。

春と聞かねば 知らでありしを。
 聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か。
 いかにせよとの この頃か。・・・早春賦

やわらかに 残雪照らす 春の月

では、お元気で
Ancolie

Akane Ogura said...

ancolieさん、
素敵なコメントありがとうございます。
詩をお書きになられているのですか?

私自身、
展覧会をどんどんしていきたいと思っています。
もし興味があるようでしたら、
akaneogura@gmail.comまで
ご連絡お待ちしております。

ancolie said...

茜さん

お返事ありがとうございました。

先日、書き記した詩は、日本で春の到来を待つ今日のように寒い日に、よく歌われる吉丸一昌詩・中田章曲の「早春賦」です。

茜さんのような若い世代の方はご存知ないかも知れませんね。

詩は、言葉かきれいなのでとても好きですが、なかなか作詞とまではゆきません。
最近、「いちばん短い俳句なら、何とかなるかしら。」と考えて、試作してみたのが、先日お送りした第一作です。

展覧会はいかがでしたか?
また、ブログが更新されるのを、楽しみにしています。

-ancolie